こんにちは!
MRのへちです。
MRの皆さんは、仕事をしていて
「MR、もうやめたい・・・。」
と思う瞬間ってあるでしょうか。
よっぽど天職だという人を除いては、誰もが感じたことのあることだと思います。
勿論MRは高収入で待遇もよいので、我慢して働いているという方もいらっしゃるかと思いますが、
あまりストレスを抱えてしまい病んでしまっては元も子もありません。体は資本とよく言われますが、
まさにその通りだと思います。
そこで今回はMRを辞めたいと感じている方に向け、よくあるMRからの転職候補について紹介します!
コントラクトMR
コントラクトMRとは、派遣会社から製薬メーカーに派遣されるMRのことです。
コントラクトMRの良い点としては、
・原則転勤がない(希望エリアで勤務できる)
・時短制度など融通が利く場合が多い
などが挙げられます。
勿論仕事の内容はMRそのものですので、そもそもMR以外の仕事に就きたい方には該当しません。
しかし、転勤が嫌でストレスとなっている方や、MRは嫌ではないが会社の人間関係がうまくいってない方には
魅力的な仕事かと思います。
年収に関しては、派遣先のメーカーのMRの給料水準と比較すると少しばかり低い傾向がありますのでそこは要チェックですね。
別業界の営業
営業は楽しいけど、医薬品の知識の勉強とMRとしての責任が重いと感じられている方は別の業界の営業を考えてみてはいかがでしょう。
年収面で見れば保険や不動産、商社などの営業であれば年収アップも十分見込めます。
ただし、別業界には別業界なりの厳しさといったものがあるかと思いますので、そこはリサーチしておくとよいです。
MRから転職したのにMRのほうがまだましだった・・・。なんてことになったら本末転倒です。
MSL
MSLとはMRとは違い営業に属さず、オピニオンリーダーとなる医師へ情報提供を行う職種です。
下の記事にて詳しくご紹介しています。
こちらの職種のメリットとしては、
・営業的要素がない
・年収が高い傾向にある
というところでしょうか。発言力の高い医師に情報提供を行うというやりがいもあるかと思います。
その代わり、製品や疾患に関する深い知識や、一般的に英語力が求められる場合が多いので、そこをクリアする必要は出てきます。
ある程度キャリアを積んできたMRの方が主に対象になるかと思います。
CRA
CRAというのは治験のモニタリングを行う職種です。
治験の内容を報告したり、医師とのやり取りを通じて薬の開発のサポートを行うことが業務内容となります。
こちらのCRA、MRからの転職がかなり多いようです。
理由としては、
・転勤がない
・MRよりは医者からの扱いがマシ
・これまでの経験(薬学的知識)が生かせる
などが主に挙げられます。
ただし、コントラクトMRと同様給料や福利厚生においてはMRに分があることがほとんどのようです。
また、転職時にはMSL同様、英語力が高い方が優遇されるなど、就職難易度としては少し高いようです。
薬剤師
薬剤師免許を持つ方ならば、薬剤師にあることも可能です。
病院勤務やドラッグストア勤務など、様々な場所で活躍できます。
年収もMRよりは少ない可能性はありますが、やはり国家資格とだけあり最初からそこそこお給料もいただけるようです。
まとめ
MRからの転職についていくつか候補を挙げてみました。
今回紹介した転職先をさがすなら、大手転職エージェントサービスのDODAがおススメです。
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今回ご覧になった通り、MRじゃなくたって輝ける場所は沢山あります。
悩んでいる方はこれを機に転職を考えてみてはいかがでしょうか。
それでは、また!
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