こんにちは。
へちです。
先日TOEICの勉強の仕方の紹介に先立ち、MRがTOEICの勉強をすべき理由について紹介しました。
今回から具体的にTOEICの勉強方法について紹介します!
今回はまずそろえていただきたい教材から紹介していきます!
目次
はじめに
今回から紹介する教材は、あくまで「短期間で、人事的に評価されるであろうレベルのTOEICスコア取得」
に焦点を当てています。具体的には3か月で730点程度の取得です。
ですので、すでに高得点の方が高みを目指すような内容ではないのでご留意ください。
ちなみに、私はこれらの教材を使用し、3か月で400点台から800点点台まで得点をアップすることができました。
これからキャリアアップを目指す方の参考になれば幸いです。
ボキャブラリー教材
TOEICにはリスニング、ライティングパートがあります。
大前提となるのは、テスト中に登場する単語を理解できていることです。
これが出来ていないと、いくら勉強してもスコアはついてこないです。本当に。
TOEICで問題なく文章を読めたり、英語を聞き取るには何千単語も覚えなくてはなりませんから、暗記が苦手な人は非常に苦労します。
単語アプリ mikan
私がTOEIC英単語の学習で使用したのは、mikanという単語アプリです。
リンク先から無料でダウンロードできます。
「覚える」、「テストする」、「復習する」といった流れで、TOEICによく出る2500単語を学習できます。
このアプリ、何で無料なの・・・?ってくらいよくできていて、非常に短期間で単語を詰め込むことができます。
このアプリに出会うまでいくつか単語帳を手にしましたが、これあれば十分です。しかも無料。
基本的にはサイトの紹介通りにアプリを使うだけですので、今すぐ手に入れておくことをオススメします!
具体的な学習方法についてはこちらをご覧ください。
関連記事:MRが短期間でTOEICで高得点を取る方法〜単語編〜
文法教材
TOEICのリーディングパートには、空欄を選択肢の中から埋めるという形で文法の問題が出てきます。
TOEICで高得点を取るためには、この問題のパートは文を見た瞬間に答えるレベル(リアルに10秒程度)でないと
文章問題に割ける時間がないので、確実に、そして早くとけるようになる必要があります。
文法特急シリーズ
私が文法学習をするうえで選んだのは、
花田徹也さんの「文法特急」です。
この本で、大まかな文法問題の概要、出題パターンを網羅することができます。
1ページで問題、次のページで回答、解説という構成になっているので1つずつ苦手がつぶせ、空いた時間にいつでも学習できるのがメリットです。
これ1冊でもある程度は身に付きますが、私は少し不安を感じ、シリーズの2冊目もやっていましたね。
リスニング教材
TOEICを受けるにあたってリスニングを苦手としてる方、非常に多いですよね。
まずは、英語に慣れるためにドラマ観たり、洋楽きいたりという対策を取っている方も多くいます。
ですが、ことTOEICでのスコア取得には、これらの学習は遠回りです。
もちろん、実践的にな英語の学習には有効だと思いますが、TOEICにはフランクな英語は使われませんし、
ビジネス向けで、イントネーションも癖がないことが多いです。(スピーカーの出身国によっては多少癖がありますが)
TOEICで高得点をとるなら、TOEICのリスニングを勉強しましょう。
究極のゼミ
リスニングで使用するのは、「究極のゼミ」シリーズです。
本番問題に準拠した良質なリスニング問題を学習できます。
TOEICリスニングパートは、パート1~4までとなっていますが、特に苦手意識が強くなければパート3&4の対策本のみで十分かなと思ってます。
後ほど紹介する模試形式のものだけでも良いかもしれません。
リーディング教材
リーディングに関しては、とにかく解き方を理解し、練習問題で反復して学習を行う必要があります。
私が使っていたのはリスニングと同じ究極のゼミシリーズです。
今までリーディングを学習してきたでも、こちらのテキストは読んでおいて損はないかと思います。
それくらいうまく出来てます!
詳しい勉強法についてはこちらで紹介してます!↓
模試
いくらインプットを行ったとしても、試験前には必ず模試形式でのアウトプットを行ってください。
とくにTOEIC未受験のかたは、時間を図り、一通り問題を解くという作業はマストです。
時間配分と問題の流れを把握することで本番のパフォーマンスはずいぶん変わってきます!
至高の模試600問
直前の勉強やある程度学習した時の力試しにこの「至高の模試600問」を使ってください。
リスニング、リーディング共に本番に近いものが用意されていますので、これ使っとけば間違いないです。
他の問題集も不安で欲しいとなるかもしれませんが、何回か流れをつかんだらあとは復習に回すほうが吉かなと思います。
まとめ
私がTOEICの勉強で使っていた教材を紹介しました。
基本的にはこれらで十分3か月で730点以上のスコアが狙えます。
ちなみに省エネな方は、リスニング教材とリーディング教材は模試の問題集だけで代用もできなくはないと思います。
ご自身の今のスコア等考慮して考えてみてくださいね。
パートごとの教材の勉強法や解き方のコツはまた紹介させていただきます!
ではまた!
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