こんにちは!
MRのへちです。
このブログではMRという仕事について色々書いていますが、馴染みがない方にとっては正直MRを見てもわからないと思うんですよ。
某漫画の影響で、病院でスーツで歩いてるところ見るとわかる人はわかると思いますが・・・(笑)
でも同業者の方ならお分かりいただけると思うんですが、同業者からみれば、MRの人は見た感じとか、雰囲気ですぐわかっちゃいますよね?
よく観察していると、ほかの外回り営業とくらべていくつか特徴があります。
そこで、今回はMRの生態として、街にいるMRの特徴や見分け方について紹介します!
MRの方は、MRあるあるみたいな感じで読んでくれると幸いです。笑
MRはどの街にもいる
2018年現在、MRの人数は5万人ほどいるといわれています。
あまりメジャーな職種ではありませんが、薬に関する情報提供という仕事柄、大都会の病院からど田舎の診療所まで、全国どこにでも生息しています。
関連記事:製薬企業の「MR」ってなに?
平日の昼間に車を運転していれば、MRの車とすれ違わないということは、まずないのではないでしょうか?
それくらいMRは全国で活躍しているってことです!頑張れMR!
生息地
MRは一般の目につくところでいうと大きく4つほどの場所に生息していることが多いです。
細かく見ていきましょう!
病院の待合室
まずは病院の待合室です。
医師の先生と話をすることがメインの仕事ですから、まあ当たり前といえば当たり前ですね。笑
患者に交じってスーツ姿に、なにやら馬鹿でかい名札をつけてポツンと座っているんですから、違和感MAXです。
主に診療が始まる前や、診療時間の終わる頃に出没します。
意識してみてみると割と見かけることかと思います。見かけた時には、そっとしておいてやってください。笑
薬局のドアの前
薬局のドアの前にもつったっていることがよくあります。
薬の情報は薬剤師のにも共有しておかないといざ処方が出た時にトラブルにもなりかねませんから、薬剤師に会おうとしています。
病院では患者が少々いても待合まで入ってきますが、薬局ではなぜか「患者がいるときには入ってはいけない」という暗黙のルールがあるので、薬局のドアの前で待っているというワケです。
薬局の前で中をのぞきこみながらそわそわしているので、これまた違和感MAXなのですぐわかると思います。
ドアがすりガラスだったり、中が見えにくい場合、しゃがんで中をのぞき込もうと必死な姿はもはや傍から見れば不審者といって過言ではないでしょう。笑
見るからに怪しいですが警察に通報したりせず、優しく見守ってやってくださいね!笑
立体駐車場
仕事関連以外の場所でよく出没するのは大きな商業施設の立体駐車場です。
ここでMRが何をしているかというと、大半はサボっちゃってます。けしからんですね。
関連記事:MRの上手な「サボり方」について
立体駐車場がサボりに適している理由としては、
・適度に暗いのでバレにくい
・車が他にもたくさんあるのでバレにくい
・日陰だから快適
・駐車料金が安いところが多い
などが挙げられるそうです。
あくまで同僚の話です。決して、決して私の体感などではありません!笑
まあ、訪問の合間に内勤を行う場合もありますから、一概にすべてがサボりとは言い切れませんが・・・。
寝ているMRを見つけたら、
「ちゃんと仕事しろ!」
って言ってあげてくださいね。笑
ファミレス、カフェ
ファミレスやカフェもMRがよく出没するスポットの1つです。
特に朝10時~12時前あたりは訪問する場所がなく、内勤をするためにはいってくるMRは一定数います。
最近は直行直帰を推奨する会社が多く、オフィスに戻らずこういうところで内勤をするMRは多いです。
MRの見分け方
MRは見た目こそスーツ姿で、他の外回り営業マンと変わりませんが、それでも特徴があります。
さっそく見ていきましょう。
営業車
MRは社名の入った営業車で営業をしてない会社がほとんどですので、パッと見では車だけでは判断できません。
しかし、ある程度乗っている車種は限られています。
具体的にいうとプリウス、アクア、フィット、ノートあたりでしょうか。
もちろん北国ではもっとごつい車に乗っていますし、自家用車を営業車として認めている会社もありますから、一概には言えませんが、
平日の昼間にスーツでこれらの車種に乗っている人がいたら、MRである確率は高いです。
後部座席にハンガー
MRはスーツがシワにならないように、後部座席にハンガーをかけている人が非常に多いです。
医師に会うのにシワがついたスーツでは失礼ですからね。
先ほど挙げた車種の後部座席にハンガーがかかっていれば、その人はほぼ100%MRです。お疲れさまでした。笑
まとめ
MRの出没場所や特徴についてご紹介しました。
MRの方々なら、このあたり、わかってくれるのではないでしょうか??笑
誰向けの記事なのかよくわからない感じになっちゃいましたが・・・。
ではまた!
コメントを残す